やすいさん's Heavy Rotation
アーティスト | アルバム名 | 私のひとこと
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FOO FIGHTERS | THERE IS NOTHING LEFT TO LOSE |
ううむ。前作までに見られた静と動のダイナミックスや
オルタナ風味がみられない。なーんか普通になっちゃったなぁ。
「BUSH や S.T.P. を聞く人にお勧め」ってのは今作に限ってはちょっと...
ま、曲はいいけど。
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THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS PRINCE | RAVE UN2 THE JOY FANTASTIC |
ようやくディストーションギターを鳴らす殿下が帰ってきた。
やっぱプロデュースはプリンスに限るね(注:ホントにそうクレジットされてる)。
全盛期を彷彿とさせる出だしだけど、総じてポップな曲が多い。
いい曲揃いなんで、それはそれでいいんだけど、ロック寄りなものをもっと聞かせてほしいなぁ
(レボリューション再結成の噂はどこへ?)。
ま、次作には大いに期待させてもらいまっさ。
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IAN BROWN | GOLDEN GREATS |
なんとなく「ジョンの魂」を連想してしまったけど、
声のパワーはやはりジョンにかなうわけもないです。
まあこの人の魅力はそんなところにはないわけで、
マイ・スターのような初期ローゼズ風の曲は鳴りを潜め、
前作よりはるかに地に足がついたというか、
やりたいことが明確になったという感じがして大いによろし。
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THE CLASH | FROM HERE TO ETERNITY LIVE |
やはり血わき肉おどる前半が◎。
ひょっとしてスタジオ盤より演奏がうまい?
後半は今聞くと新鮮。
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JOE STRUMMER AND THE MESCALEROS | ROCK ART AND THE X-RAY STYLE |
パンクを期待して買ったらがっくりきます。
クラッシュ後期サウンドの発展形といえるかな。
ラテン風味の曲が多いのが意外だったけど、
よく考えるとバンド名がそんな感じだもんな。
なんとなくロビー・ロバートソンを連想してしまうくらい、
渋味というか貫禄というかすごく存在感がある。
レコーディングに参加して影響を受けたのか、
ベーシストが元ブラグレだからか、
ブラック・グレープっぽいのもあったりして、
これがまたかっこいい。
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BECK | MIDNITE VALTURES |
ええやん、ええやん。ファンクにソウルで。曲もノリも良し。
この人こんなに歌うまかったっけ?
ファルセットもばりばりやん。
でも、あまりにもハマり過ぎててベックらしさがあまりないんじゃない?
THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS BECK て感じ。
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