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(前回の続き)

片方のポッドが壊れて音量が変わらなくなった本機。 バンドも変わり、演奏中にピックアップが切換えられた方がいいだろうということで 「セレクターなし2ボリューム」から「セレクターあり1ボリューム」に変更することに。 トーン無しにしたのは、トーンは全開でしか使わないので改めてポッドを購入する のがもったいないと思った次第。

しばらくその状態で使っていたのですが、やはりいいクランチを鳴らしたい... 2ボリューム時代の「フロント5+リア10」が懐かしい... という思いがふつふつと。 そこで、思い切ってピックアップを交換することを決意。 そういやピックアップ交換は生まれて初めて。

このホットレールを

これ(セイモアダンカンSTL-1)に交換しました。

テレキャスターのリプレイスピックアップとして不動の人気を誇る逸品です。

ブリッジ/リアピックアップ/コントローラ部

コントローラー部は、コードストロークでセレクターに手が触れないよう、 180度ひっくり返してます。 キャラクターシールを貼ってるのはトーンポッドの穴をふさぐため。

このピックアップ交換は大正解。ジャキジャキ感が最高です。 クランチはいうに及ばず、歪ませても文句なし!

フロントのハムバッキングとの音量差を懸念してましたが、 ピックアップの高さ調整で気にするほどではなくなりました。 フロント+リアのミックスも以前の「フロント5+リア10」に負けず劣らずいい感じ。

後日、音量ポッドにコンデンサーを付けたのでさらにテレキャスに近づきました。 そこまでやるなら最初からテレキャスを買えってことですよね。

あと、ペグをゴトーに交換したのはチューニングが不安定とかじゃなく、単純に壊れたから。 家族にギターを転倒された際に強打して2つばかりバカになってしまったのでした。 (当然、ヘッドに打痕もついてます)

このギターはやはりメインと呼べますね。 気分転換に他のギターに手を出したときに「これもいいなぁ」とか思うんですが、 本機に戻ったときに「ああ、やっぱりこれがいいなぁ」といつも思うんですよね。 今のバンド、というか、自分の好きなジャンルから離れない限り、今の地位は不動かと。

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