変酋長が弾くギターその2は「Ibanez AS200-AV (S/N F0432847)」です。
いつかはセミアコを持ちたい(*1)けど、ギブソンES-335は高いし
みんな弾いてるし、マイク・スターン・モデル(*2)の流れで
ジョン・スコフィールド(*3)が弾いてるこのギターにするかなぁ、
と漠然と考えてました。 ある日、ネットで「AS200生産終了」との文字が目に入り、 さっそく検索すると「アウトレット現品限り」で出展されてました。 アウトレットの詳細を確認すると、単に店頭に長く置いてあっただけで 傷などは無いとのこと。 「今買わなきゃ手に入らなくなる!」というあせりと約4割引きという 値段に負けて2005年2月15日に発注しました。 (定価\180,000→\110,000) ネックの感じはめちゃくちゃ弾きやすくて最初からとても気に入ったんですが、 練習に持っていってもちゃんといい音が出せなかったのを覚えています。 とはいいながら、当時、レコーディングやライブでの使用頻度はけっこう高くて、 今聴き返したら思ったよりいい感じでした。特にフロントP.U.が。 結局、セミアコだと思わずに音を作るのがいいみたいです。 けっこう歪ませても意外と使えます。 ただ、クイックチェンジテイルピースは自分には使いにくいです。 弦をポストに巻きつけてる間にテイルピースからはずれたりして かなりイラッとなります。 また、ミニスイッチでフロントP.U.を
今では、単にジョン・レノンやポール・ウェラーがはずしてるからという理由で、
ピックガードをはずしてます。(^_^;) 最近は、クランチサウンドでのコードプレイが今ひとつしっくりこなくて だんだん不満になってきてます。 フロントのクリアトーンと、リアの歪んだ音はいいのですが。 そうこうするうちに指板のインレイが浮いてきたのも気になり出して、 あまり弾かなくなって現在に至る、というところです。 なんとかしないといけません。(続く) |