| ■更年期とは |
| 更年期とは、50歳前後に訪れる閉経をはさんだ前後約10年間のことをいいます。
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| ■更年期障害とは |
| 更年期には、加齢による卵巣機能低下により女性ホルモン特にエストロゲン(卵胞ホルモン)が極端に減少するため、心や身体にさまざまな症状が現れます。また更年期には、夫が定年になったり、子供が独立したりと人生における節目の時期でもあります。すなわち、エストロゲンの急激な減少と生活環境の変化が原因で現れるさまざまな症状が、日常生活を支障きたするようになると更年期障害といいます。
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| ■更年期障害の症状とは |
のぼせ、ほてり、発汗、動悸、肩こり、腰痛、しびれ感、頭痛、めまい、耳鳴り、不安感、うつ状態、不眠、もの忘れ、皮膚の衰え、性交痛。
特にのぼせ、ほてり、発汗は更年期障害でよく見られる症状です。個人差はありますが、たいていはいくつかの症状が同時に現れます。また不安感やうつ状態などの精神的症状は、生活環境や性格が、大きく影響します。特に律儀で真面目な人ほど精神症状が、強く現れる傾向にあります。 |
| ■更年期障害の治療法は |
| 更年期障害の治療法には、大きく分けて3つの治療法があります。
(1)ホルモン補充療法(HRT)
体内で分泌の減った女性ホルモンを体外から補う方法。即効性があり骨粗鬆症や動脈硬化の予防にも効果があります。
(2)漢方療法
症状が多様で変化しやすいとき有効。その方の体質、症状に合った漢方薬が用いられる。効き目は、穏やか。
(3)精神安定剤、抗うつ剤、心理療法
ホルモン補充療法や漢方療法では回復の難しい、精神症状の激しい方に効果があります。
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| ■更年期の上手な過ごし方10ヵ条 |
(1) よい友人を持ちましょう
(2) 家族とのコミュニケーションを大切にし、つらい症状やどうしてほしいか、ということを積極的に伝えましょう。
(3) 完璧主義はストレスの素。肩の力を抜いて気楽に行きましょう。
(4) おしゃれを楽しみましょう。
(5) 適度な運動で心身をリラックスさせましょう。
(6) 自分自身の楽しみや生きがいをもちましょう。
(7) 定期的に健康診断を受け健康管理をしましょう。
(8) バランスのとれた食事を3食きちんと食べましょう。
(9) 睡眠を充分にとりましょう。
(10) 常にチャレンジ゙精神を持ちましょう。 |