清水寛の料理教室   
 しゃこのゆで方
ゆでるときの基本
活きているものは水から一緒に入れる
  (活きているものを沸騰した湯の中へ入れると頭や身や脚がバラバラになる)
 1.鍋に大目の水を入れて、しゃこも一緒に入れる
 2.強火で熱し沸騰してから5〜8分位ゆでる。大きいものや子持ちのものは10分程度
 3.ゆであがったら、さっと冷水に浸してから水を切ってできあがり
生きていないもの沸騰した湯の中へ入れる
  (ゆですぎるとカラが剥がれにくくなるので注意(5分:経過でチェックするとよい)
 1.大目のお湯を沸騰させてから、しゃこを入れる
 2.再び沸騰させてから5〜8分位ゆでる。大きいものや子持ちのものは10分程度
 3.ゆであがったら、さっと冷水に浸してから水を切ってできあがり
気をつけること
   ※塩を入れてゆでるとより美味しくなるが、カラに身が貼り付き剥がれにくくなることがある。
    また塩加減によって味も変わるので一般には真水でゆでた方が無難
   ※しゃこはシーズン(4月〜7月)をはずれると極端に身が細るので、旬の期間のもの
     特に6月頃の子持ちのものが一番
   ※しゃこは死ぬと、時間と共に身が細ってくるので、活か新鮮なものをゆでた方が美味しい

 しゃこの殻から身を取り出す方法
@ 脚の部分を切り落とす
  裏返して脚の部分をはさみで内側から外に斜めに切り落とす
  (脚を内側からはさみの片刃で斜めにおこす様にして、左側の脚からやった方が良い)
A 尾の部分を切り落とす
  裏側から丸く尾の部分と身の部分の境目の辺を切り落とす
B 腹部の殻を剥ぎ取る
  腹の薄い殻を尾の方からゆっくり一片に剥ぎ取る
C 背の殻を剥ぎ取る
  背の殻を横から剥ぎ取る
  (頭の方から順に剥いで行った方がやり易い)

 かにの見分け方
 ● 殻の固いもの。
 ● 持ったとき、ずっしりと重いもの。
 ● 甲羅に丸い茶褐色のものが着いているもの。
    これが付いているのは脱皮してから長い期間が経っているため、 身がよく詰まっている

  かにのゆで方

 ● ゆで方の基本
  ・活けの場合は、水から一緒に入れるか、
   真水に5分から10分ぐらい浸して締めてから沸騰したお湯に入れる。
  ・生のものは、水が沸騰してから入れる。
  ・冷凍ものは、自然解凍してから沸騰したお湯に入れるか、
   日本酒をふりかけて蒸す。
  ・たらばがには、ゆでる前に甲羅の裏側の腹部を取り除き、 かに味噌を取り出す。
 ● ゆで方
  1.鍋にカニが完全に隠れる位の水を入れて沸かす。沸騰したら、塩を入れる。
    (普通の海水程度/水1リットルに対して塩30g〜60g、3〜6%の塩水)
  2.沸騰したらかにを入れる。
    脚をしばって、甲羅を下(足が上向き)にして入れる。
  3.再び沸騰したら火を弱め15〜20分フタをしてゆでる。
    (鍋やかにの大きさで時間が変わるので注意が必要)
  4.火を消して、そのまま余熱で蒸らす。
    (約5分〜8分程度、これによって味が引が出され美味しくなる)
  5.ゆで上がったらさっと冷水に浸けて(身が取りやすくなる)、ザルに取り、水を切る。


 枝豆のゆで方
  1. 材料はさやの中の粒がしっかりとした中ぐらいの大きさのものを選ぶ
  2. さっと水洗いをする
  3. ひとつづつ両端の「さや切り」をする
  4. 鍋の中を濡らして、枝豆と塩を入れて「塩もみ」をする
  5. 塩もみした後は、洗い流さず、その塩もいっしょに鍋に入れる。
  6. 4%の濃度でゆでる(水1リットルに、塩40グラム、枝豆250グラム)
    「塩もみ」で塩を10グラム使った時は、ゆでる時にあと30グラム加える。塩もみ・ゆでる時の塩の総量が40グラムにする
  7. 3〜5分間ゆでる(材料と好みによって時間調整)
    5分以上ゆでると、アミノ酸が流出しやすくなってしまう。
  8. うちわで冷ます
    ゆでた直後は、とても熱いので、うちわで冷える。氷水に通すと、塩を洗い流してしまい、水っぽくなりやすいので避ける。塩ふりは、4%でゆでれば良い塩加減になるので必要ない。しかし、しょっぱい方が好きな人は、ふってもOK。
  9. 枝豆はできたての少し熱いうちが一番おいしいので、冷蔵庫で冷やしたりせずにすぐに食べる方がよい。

 ゴーヤの料理方法


ゴーヤーの特徴である苦味は、きゅうり、メロンなどのウリ科の植物に含まれるククルビタシンによるものです。
ゴーヤには、ビタミンC、カリウム、チャランチン、植物インスリンなどが多く含まれている健康食品です。

1.
ゴーヤーを縦に半分に切る
2. 中の種と白い綿をスプーンで取り除く
3. 厚さ3mm程の半月型に切る。歯ごたえと苦みを好む場合は、厚めに切る、料理の目的に合わせて調整する
4. 塩で軽くもむ
5.
30分ほど水にさらしてから、塩分がなくなるまで流水で洗う。苦味はこの時に少し減る
6.
よく水を切ってから料理に使う
7.
ゴーヤチャンプルなど、炒めすぎたり、熱を通しすぎたりすると苦みが減リ過ぎたり、食感が悪くなる