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Sasun(ササン)通信 
    
 Sasun Club news letter
        December (12月)    Vol. 32
 
今月号のメニュー
 1.ごあいさつ
 2.小さな子供さんがいらっしゃる会員様へ
 3.俊助の文化祭 
 4.マスターのひとり言 「京都にいってきました」
 5.12月の営業について
 
1.ごあいさつ

こんにちは、ササンの佐藤です。

早いもので、もう12月。今年も残すところ1ヶ月を切りました。
いつの間にか、短い秋が終り初雪の便りが届く頃になりましたが
みなさまお変わりございませんでしょうか?

今年は、暖かい日が11月に入っても続いたからでしょうか、
普段の年よりも寒さは厳しくないのですが、
少し気温が下がると、体感気温はすっかり冬を感じますね。

朝晩と、お昼の気温差が大きいこの時期は、風邪が流行るとのこと。
手洗い、うがいで風邪など引くことなく、残り少ない今年を元気で過ごしましょう!

    
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2.小さな子供さんがいらっしゃる会員様へ

先日、隣町でみなさまもご存知と思いますが、
小学校1年生のかわいいお嬢さんが、悲惨な事件に巻き込まれました。

親御さんの心境を考えると、
察するに余りあるこの卑劣な犯行は決して許されるものではありません。
この事件を知った私の心も張り裂けんばかりの悲しみに満たされました。

犯人が捕まり、たとえ極刑になったとしても、
このお嬢さんが親御さんの元に帰ってくることはありません。
失われた命の重みは計り知れず、ご家族の心を深い深い悲しみの淵に落としてしまいました。将来花開くであろう希望一杯の彼女の未来は、きっと輝かしかっただろう思うと、
幼くしてその未来を絶たれてしまったことは、あまりにもむごく悲しいことです。

被害にあったお嬢さんは、きっと親御さんの愛情一杯で心優しく育ったのだと思います。
純真な心を育んだ子供たちは、人を疑うことを知りません。
だからこそ、大人は子供たちの見本となり、守り育てないといけないのに、
そんなことも判らない大人たちが多くなってしまったのでしょうか?

この犯人は、幼い頃から人の愛情に満たされることなく育った人なのかもしれません。
だから人の痛みのわからないまま、心がゆがんでしまったのではないかと。

赤ちゃんの時からねじれた心を持って生まれてくる人は誰一人としていません。
人から愛され、大切にされて、十分な愛情に満たされてこそ、
その人は自分以外の人にも愛情を注げるように育つと私は思うのです。

会員の皆様の中にも小さな子供さんをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。
可愛いい子供さんが、このような悲惨な事件に巻き込まれることの無いよう、
どうぞどうぞ気をつけてあげてください。
そして、1日も早い事件の解決を心から望みます。

    
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3.俊助の文化祭 

先月14日の日曜日、長男俊助の文化祭がありました。
彼の通う西の京養護学校では、今年初めて高等部だけで文化祭が催されました。

各学年ごとに出し物は色々で、体育館での発表会形式になっていました。

趣向を凝らした出し物は

 「 長い間、時間をかけて練習してきたのだなあ...」

と一目でわかるほど、すばらしい出来栄えでした。

俊助の在籍する2年生は、ハリーポッターの劇を発表しました。
空を飛ぶシーン、魔法で人が消えるシーンなど、
見所一杯で思わず、引き込まれてしまいました。

障害をもつことなど、これっぽっちも感じさせないその進行に
子供たちの頑張りと共に、先生方の演出のすばらしさに感激しました。

そして、俊助は話すことが十分ではないのですが、先生との漫才もさせて頂きました。
芸名も「さとうとしお」
先生の絶妙の突っ込みに、俊助の天然のボケがあいまって、
なかなか味のある漫才が出来ていて、
一緒に行った娘も最初から終わりまで笑いっぱなしでした。

少しづつ自分の出来ることを伸ばしてきた彼、
高校生活もあと1年と少しになりましたが、
一歩づつ成長しながら自分の道を歩んでいって欲しいと願ってやみません。

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4.マスターのひとり言  「京都にいってきました」 

先日、 舞扇堂の社長に用事があり、久しぶりに京都祇園に行ってきました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
「舞扇堂」さんは、京都に数店舗を展開する有名扇子店で、
現社長は私と20年来の友でもあります。

彼は京都商工会議所青年部部長の要職にもある若手のやり手経営者で、
私とはえらい違いです。

でも、活躍する友がいるのは自分ごとのようにとても嬉しいですね。
なんといっても、こうやって自慢できるところがいいです(笑)

さて、そんな話はさておき、
21日の日曜日は時期的に紅葉の最盛期で
京都の町はすごい人の出が予想できたので、電車で出向きました。

京都駅からすでに観光客でごった返していて、
さすがに観光の都市だなあと改めて感心してしまいました。

紅葉の名所に向かうバス乗り場には人があふれ、
これでは観光地についても紅葉どころか人を見に来たようなものにならないかしら、
と人事ながら心配してしまいました。

そんな京都ですが、私にとって高校、大学と7年間の学生生活を過ごした
思い出深いある意味もうひとつのふるさとのようなところで、大好きな街なのです。

京都は「着倒れ」と言われるくらい、
神戸と並んで独自のファッションが存在する街なのは有名ですが、
それ以外にも「京料理」に代表されるように
「食べ物」もはずせないポイントだと思われませんでしょうか?

今日はその「京料理」について、ではないんですよ。残念でした(笑)

京都は「京料理」に代表されるハイソな部分と、
学生さんの街という安さと量といった、チープな2つの顔を持っていると思うのです。

そうそう、チープと言えば、京都は学生さんにとても優しく、
かの餃子で有名な「大将」はタダでお腹いっぱい好きなものを食べさせてくれるんですよ、

これこそチープの極み! ...皆さんご存知でした?

でも食後に30分の皿洗いが待っているのですけれどもね(笑)

そんなシステムって京都だけのような気がします。

で、私も貧乏な学生時代でしたが、
そんな中、3流グルメを気取っては暇にまかせて京都の北から南まで、
美味しいとうわさのラーメン屋さんを探しバスにゆられて食べに行っていたんですよ。

そこで今回は、

私の一押しの京都のラーメン屋さん!

と題してひとり言を言って見たいと思います。

あ、あくまで独り言ですよ。

「天下一品」さんや「第一旭」さんは、
奈良にも支店があって、みなさんもよくご存知かもしれませんね。

京都発祥のラーメン屋さんで、今や全国にチェーン店を持つ有名店。
「天一」さんは、
私が学生の頃、北白川というところの本店だけの時代で、
路地を入った分かりにくいところにあって、
お世辞にも「きれい」と言えるところではありませんでしたよ(笑)

   関係者の方読まれていたらゴメンナサイ。

でもスープはその頃から独創的でしたね。
特に夜中の1時を過ぎてからのほうが、
あのどろどろのスープにさらにコクが出ると言うので、
その頃にわざわざ行っていた思い出があります。

京都は
それこそラーメン屋さんが星の数ほどあると言っても過言ではないくらい、
たくさんのお店が集中しています。
ラーメン店だけの本が出版されているほどですし、
各店独自の味に磨きをかけ、激戦の中、しのぎをけずっています。

その中でも私のおすすめは

ズバリ!! 「新福菜館」さんです。

京都駅南側の陸橋を越えたスグのところにあり、
「第一旭」さんと、軒を同じくして隣どうしで並んで営業されています。

ここのラーメン、(いやいや、ここでは中華そばといいます)
なにがお奨めかと言うと、そのスープにあるのです。

ぱっと見のスープの色は黒です。
かなり味も濃い目に見えますが、
飲むと以外にもそんなことはなく、あっさり、
もちろん独特のコクがあり、
麺もストレートでここのスープにピッタリで最高です。

本当に美味しいです。
薄切りチャーシューもいっぱい入っていて柔らかく一押し!

一度食べたら、どうしてももう一度たべたくなりますよ。
もう書きながら食べたくて食べたくて(笑)

先日の時も、お店の前は通ったのですが、時間がなくて食べられませんでした。
お昼の時間ではなかったのですが、相変わらず一杯人が並んでいました。
やっぱり人気店はすごいですよね。

ちなみにこのお店、朝7:30の早朝からもやっていますので、
京都にお出かけされることがございましたら、ぜひ食べに行かれてはいかがでしょう?

京都駅からも歩いて5分程です。
本当におすすめのお店です。

   あー、本当にこの間食べられなかったのが悔しい〜!
   今度こそ、絶対食べに行くど〜!

と言うことで、マスターのひとり言は終了です。
お付き合いいただいてありがとうございました。

 
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5.12月の営業について 

ササンでは、日曜日にお休みを頂くことが多いのですが、
12月につきましては、31日まで無休で営業させていただきます。

クリスマスにお正月と12月はいろいろお忙しいと思いますので、
どうぞ、みなさまのご都合の良いときにご利用くださいませ。

セール等イベントにつきましては
DMにて登録会員様にはお知らせをお送りさせていただきます。

もし、まだ登録されていらっしゃらないお客様がいらっしゃいましたら、
ご来店の時にでもお申し付けくださいませ。

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