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Sasun(ササン)通信 
    
 Sasun Club news letter
     Nobember(11月) Vol. 20
 
今月号のメニュー
 1.ごあいさつ
 2.新店オープンについて
 3.こまどり作業所に行ってきました
 4.寒くなったら温泉ですね
  
1.ごあいさつ

みなさま、こんにちは! ササンの佐藤です。

9月下旬〜10月上旬の2周年記念セールには、
たくさんの会員様、地域のみなさまにご来店頂きまして、本当にありがとうございました。

その中でも、会員さま先行セールは、初日、2日目とすごい雨と風になったのですが、
たくさんの会員様にご来店いただきましたことに、感謝の言葉もありません。
本当に本当にありがとうございました。

今年は、商品量を昨年の倍近くに増やして、選んでもらえるようにしたつもりでしたが、
店自体の大きさは変わらないので、かえって狭くなって買いづらくなってしまった...
と反省しております。

「もう少し広かったらいいのにねえ...」というお声もたくさん頂きました。
3周年記念セールは広い場所を借りてすることも考えないといけないかなあ
とも思っています。

ともあれ、
みなさまに少しでもご満足していただける度合いが上がるようにして行くことが
ササンの使命だと考えていますので、
これからも、
「ササンで買ってよかった!」と言っていただけるよう、
より一層の努力をしていきます。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

(お詫び)
ササン通信十月号は、2周年セールのあまりの忙しさのため
ホームページでの特別号だけになってしまいました。

毎号楽しみにして頂いていますみなさまスミマセンでした。
十一月号より通常どおり発行しますので、どうぞお許しくださいね。

  
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2.新店オープンについて

この11月5日に、おかげさまをもちまして、
「ササン2号店の生活衣料館ササン」がオープンできる運びとなりました。

今の店だけでは、お声の多かった日常の生活衣料である肌着やくつ下、パジャマなどを
十分にご提案することができておりませんでした。

そこで、少しでもみなさまのお役に立ちたいという思いで、
思い切って生活衣料だけを扱うお店を新たに展開することを決めました。

今度のお店では、子供物だけでなく、婦人、紳士の肌着、くつ下、パジャマも扱います。
また価値>価格であり、十分な商品の種類があることを前提に、
お気軽に買っていただけるような価格でご提案いたします。

Ladies&childrenササンと共に、生活衣料館ササンでは、
今までの経験がみなさまに還元できるチャンスとして位置付けまして
より一層みなさまの生活を応援できますよう頑張りたいと思います。

ユタカさんへのお買い物のついでにでも、ぜひお立ち寄り下さいね。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

お店の方はササンのマスターの受け持ちになります。
また、お店を手伝っていただく方に来ていただく予定にしております。
女性の方ですので、お気軽になんなりとお申し付けくださいませ。

●生活衣料館のネーミングについて

生活衣料館と名前をつけましたのは、
毎日の生活の中で、必要になってくる衣料品を、
毎日の食料品のお買い物ついでに提供させていただくことで、
みなさまの「便利で助かるわ!」と言う声ににお答えできたら良いなあとの思いから
そうネーミングしました。

また、ユタカさんが生鮮食品館というお名前で鮮度の高い生鮮品を扱われ
地域のみなさまのご支持を得られていることにあやかって、
「生活衣料館」とネーミングさせていただきました。

みなさまのお役に少しでも立てることのできるお店になりますよう頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

   
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3.こまどり作業所に行ってきました

★みなさまにお知らせとお願い!

先日、こまどり作業所にお邪魔してきました。
ここは、たんぽぽの家のような大きな施設と違い、私設の小さな作業所です。
所長の坂本さんにいろいろお話を聞かせていただきました。

この日の作業所の方々の仕事は、タウン誌の折込でした。本当に一生懸命です。

でも、頑張って働いて1ヶ月のお給料は一番もらっている方で2万円程度なんだそうです。
国からの補助も施設が法人化されていないとごくわずか。
法人化するには険しい道のりが待っていて、なかなか思うに任せない状況です。

障害もひとつの個性なのになかなか社会はそんな風に受け止めてくれません。

そこで、ササンでは、
皆さんが一生懸命作られたものがひとつでも売れていくことで喜びにつながるのなら、
という思いで、作業所で作られた商品を販売させてもらっています。

今月はその中でおすすめの一品「こまどりフキン」をご紹介したいと思います。

このこまどりフキンは、
こまどり作業所の開設からずっと作ってこられた歴史ある商品です。
その使いごこごちはとてもよく、フキンとしてだけでなく、ガーゼとしてお化粧落しにも最適!
おフキンは3枚組み売りで五百円、お化粧用ガーゼは1枚百八十円。

価格だけをみると安くないと言われるかもしれません。
でも一枚一枚手間隙かけた手作りで、真心がいっぱいつまっています。
実際に使っている私にとってはうれしい価格です。

一人でも多くの方々にこのおフキン、ガーゼのことを知っていただいて、
そして使っていただけたらとてもうれしく思うのです。
読者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、次回号から、
作業所のみなさんを、一人ずつご紹介させていただこうと思います。
みなさん個性豊かな方々ばかりです。
この通信文を通じて現状を少しでも知っていただき、
障害をもつ人たちも一人の人として自立できるよう、応援していただければ幸いです。

 
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4.寒くなったら温泉ですね

9月後半から2周年記念セールが始まり、
新店オープンに向けての仕事も重なった事で、
約一ヶ月ほとんど不眠不休の毎日が続きました。

子供の小学校最後の運動会も不参加、
娘にはブーブー言われるのを「お客様への感謝のセールやねんから。」と
娘にも自分も言い聞かせてきました。

でも気分転嫁はやっぱり必要ですよね。
ということで、やっとゆっくりできる日曜日がやってきました。
というよりむりやり休んだかな。

そんな日曜日に企画したのは、やっぱり温泉日帰り入浴。
いつもの信貴山温泉に行ってきました。

さすがに山の上だからでしょう、もうすでに紅葉が始まっていました。
子供と一緒に露天風呂に浸かって空を見上げると、
さくらの葉がオレンジ色に色づき、
山の頂上付近はもみじでしょうか、すっかり赤く色づいた紅葉が
夕暮れのオレンジ色に染まりだした雲と素敵なコントラスト。
冷気を含んだ秋の風がほてった顔に優しくそよぎ、
なんとも至福のひと時をすごすことができました。

奈良市内から三十分ほどで行けて、
旅館の大きなお風呂を、ほんの数人で独占できるわりに、入浴料金はお一人8百円。
安上がりで、リッチな気分と共に心も体もリフレッシュできる
この温泉日帰りのドライブはぜったいにお勧めです。

いつもは、午後3時ごろに家を出発、3時半ごろに信貴山温泉に到着。
1時間ほどゆっくりと湯浴みを楽しみ、その後に、5時ごろから早めの夕食。
中華料理を食べに行くのがお決まりのコースなのです。

この中華料理屋さんこれがもう超お勧めのお店なのです。
名前はオリンピック飯店といいます。
ジャスコ斑鳩店のすぐ横にあります。
信貴山から降りてきてそのまままっすぐ行くとすぐにたどり着きます。

知っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
このお店知る人は知る行列のできるお店なのです。

何がって、その本格的中華料理とその値段の安さなんですね。
一人1500円程で本格派の料理がたらふく食べられるんです。
その実力はPM5時の開店と同時に店は満員御礼で、
6時頃に行こうものなら1時間待ちは普通なのです。
今回も5時ちょうどに店に着いたんですが、
最後の4人がけスペースにやっと滑り込めたほどでした。

この店、何を頼んでも間違いありません。
もう本当に「うまい!」の一言です。
ありふれた言葉だけれどこの言葉しか当てはまらないお店です。

あ、決してお店の回し者ではありませんので、ご安心くださいね。
ササンの名前を出されても安くもなりませんし、
第一、そんな人知らん!って言われます(笑)

みなさん秋の1日、
近場の信貴山温泉へ
日帰温泉&中華料理ツアーに出かけられてみてはいかがでしょうか?

  
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