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先日購入した双眼鏡SUPER VIEW 4X22EWを試す。
この双眼鏡は倍率こそ4倍にすぎないが、実視野が17°と広く 見掛視野も68°というのがウリ。 カシオペアをはじめ小さめの星座であればひとつの視野内に十分収まるのだそうだ。
そこで、さっそくテスト。 北斗七星はひしゃくの部分がちょうど入る。 オリオン座は真中の三つ星と(ベテルギウスやリゲルなど)周囲の4つの星のいずれかが 視野に収まる。
星座の勉強のため、なるべく同じ視野で見えるようにと購入したこの双眼鏡、 なんとか使えるのではないだろうか。 ただ、プレアデス星団(すばる)を見たらやっぱりしょぼいな。 4倍で口径も22mmだもんね、しかたないか
やはり、冬の観望はきつく、風邪をひいてしまった。
ここ数日はあまり天気が良くなかったが、 夜半過ぎから時々雲が途切れるようになった。
この夜は自宅の庭でBORG77を使って土星と木星を中心に観望。 空気は比較的安定してたのか両惑星ともハッキリ見える。 土星は、まだカッシーニの間隙を見るのは成功していないが、 輪にかかった本体の影は見える。 木星は、縞模様が何とか確認できる程度。 後半は双眼鏡でしし座の周辺を追いながら星座のお勉強。
やはり、冬の(しかも12時過ぎてからの)観望はきつく、早々に退散