| 第70回記念奈良県中学校選抜野球大会、決勝戦は私立天理中学校が６−０で勝利した。 天理は五回、四球を足がかりに二死満塁の好機をつくり、押し出しの四球で先制。続く４番の木村が走者一掃の左中間適時三塁打でさらに３点を追加。５番の末波が適時内野安打で続き、この回５点を奪う。投げては、渡邉-吉岡の継投で桜井打線を１安打に抑え、完封勝利。 桜井の嶋田は四回まで天理打線を１安打に抑えるが、五回に突如乱れ、天理に得点を奪われた。打線も天理中の継投の前に沈黙し、惜しくも準優勝に終わった。 勝った天理中学校は６月３日に行われる、第３４回全日本少年軟式野球大会に奈良県代表として出場されます。大会での活躍を期待しています。  |