伊藤様
リサーチに関してのご理解、ご意見有難うございます。
過失について5%も考えにくいというお考えも理解いたします。全労済より入れたリサー
チを全労済より否定し、更に過失を0にと言うことは通常有り得ない事でもありますが
リサーチの担当の表現に限界があるとすれば、当方は何らかの言いまわしで主張してみた
いと思います。
今朝、安田火災より連絡があり、リサーチの優先性について10%は納得できないと申し入
れあり10:90を主張するとの事、当方としては今回のリサーチ結果では減速減速な
しの基本過失より5%の夜間修正、優先性の10%の著しい過失しか取り上げておらず、
リサーチ前は過失について重過失20%を認めていた経緯からするとおかしいではな
いかと反論しました。
今回のリサーチの結果にスピード5%でも加味するか、優先性において15%加味しても
おかしくないのではと説明する(そうすると0:100になりますが)これが伊藤様の考
えと主張する、全労済としてはリサーチ結果があるが、【相手車運転手名】様の速度についての証言によ
る困惑、伊藤様の今まで自己負担していた経緯を考えて見て欲しいと申しいれました。
その後、お昼前に安田火災より返事があり【相手車運転手名】様が早く解決したいので5:95にて了解
すると安田火災から申しいれあり、【相手車運転手名】様の気持ちは伝えますが、安田火災としてはどう
でしょうかと確認した所、【相手車運転手名】様が了解した5:95以上は無理との事でした。
当方も5:95了解できるか伊藤様に確認してみますがと伝えました。
やりとりの中から過失の5:95は眼界点と思われます。
ここから伊藤様に了解を得て交渉したいのですが、実損であるレンタカー代26250円
の95%を認定を再度条件に安田火災に申し入れをさせて頂き、それも無理であれば5:
95で解決の了解をお願いしたいと思いますがいかがでしょうが。
(過失については【相手車運転手名】様の了解が要りますが、代車費用の認定は安田火災の判断になりま
すので申しいれたいと思います)
連絡をお願い致します。
明日は私事で申し分けありませんが、眼科へ検査に行く事になっておりお休みさせていた
だきたいと思いますので、宜しくお願い申しあげます。
今日も遅くにFAXする事になり大変申し分けありません。
平成13年11月19日
全労済 再共済連大阪サーピスセンター
村山樹一郎