伊藤様

いつも遅くに申し訳ありません。
リサーチの報告が遅くなり、申し訳ありません。
本日、報告書が届きました。過失の数字としては5:95となります。
過失の説明、警察調査、現場調査等、お渡しできるものはFAXをさせて頂きます。(※)
双方の事情聴取などは送付できませんがご理解頂きたく存じます。(今回のことではあり
ませんが、プライペートな表現をしている時があり.喧嘩になることもあるので)
過失については数字的に本来の考えの部分に近い数字となりましたが、考え方として道路
または標識に制限速度が標示されていない為、減速、減速なしからの考えとなっています。
どの取り方が正しいか難しいですが、いずれにしても0にちかい(0と言いきれなくて申
し訳ありません)過失と言うことになります。
伊藤様のお考えもお聞かせ頂かないと行けませんし、安田火災の方へも送付し安田火災の
考えも確認いたします。(但しリサーチの結果がでたと言う事で送付し伊藤様がそれを了
解したということではないことは付け加えます)
今回リサーチの内容を見ましても、全労済の初期における判断の甘さについても以前ご指
摘頂いたとおりです。
北里職員にもリサーチを読ませ、初期情報の判断、契約者様への親身な対応がいかに必要
か、そうしておればもっと的確な情報を得ることができるのではないか。
今回などは伊藤様より的確な情報を頂いていたにも関わらず本当に申し訳ありません。
その後の連絡しない事などは、弁解の余地もございません。
リサーチの報告書がでるまでに一ヶ月半も時間を費やしたことについて、ご理解頂きたく
存します。
全労済としてはリサーチの結果を方向として考えて行きたいと思うのですが。
安田火災の方も本日FAXをいれておきます。
来週からペースを上げて進みたいと思います。
伊藤様には本来大きなクレームになる所をご理解頂ながらこうして調査、交渉のチャンス
を頂いていることに感謝しております。
リサーチ料金の参考として資料添付いたします。(資料5枚)(※)
平成13年11月16日
全労済 再共済連大阪サービスセンター
村山樹一郎

※ 本文中に言及している資料等はホームページには公開しません(伊藤)。