平成13年3月10日
伊藤義之様
全労済再共済連大阪サーピスセンター
所長安部貴
拝啓 早春の候、ますます御健勝のこととお魔ぴ申し上げます.日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
この度伊藤様の事故処理の対応について私どもの職員がご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません.伊藤様がお怒りになられるのもごもっともだと思います。担当者2名と直属の上司である係長を呼ぴ慎重に注意を行ったところです。今後気を付けます。さて、当会としましては昨年度より契約者ケア活動に取り組んでいまして、契約者から支持される、契約者に満足を与えることを全役職員で追求している最中です。従来は解決だけに目をやり、相手ばっかりにしか向いていませんでした。これではこの競争時代に勝ち残っていけません。やっと当会としても改章の緒に就いた次第です。しかし、まだまだ道のりは遠いです。事例事例でそれぞれ違いますし、皆様からご指摘を受けて初めて気がつくというのも有ります。もちろんこのケースは初歩的なことなので、有ってはなりません。契約者と密に連絡を取り合う、契約者に適宜な報告を差し上げるのは基本的なことです.これを怠ったのですから、話になりません。本当にいろいろと不手際をし誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫ぴ申し上げます。
敬具