ショウジョウバカマ
ユリ科
環境： 山地、湿地、斜面、観賞用､栽培、常緑多年草。
根・茎： 根茎短い､ 茎直立。
葉： 根生葉束生多い、ロゼット状、葉卵長形､葉卵倒長形先尖る、老葉先から新苗を出す、葉革質、葉平行脈、全縁。
花: 春、初夏、４−６月、花紅淡、花紫紅淡、花紫、葉の出る前に１本の花茎を直立し、茎にりん片葉を数個互生、茎先に総状花序、短い柄のある小花を数個つける、花鐘広形６裂、花被片６（花片６）、花片線状皮針形長１ｃｍ位、おしべ６、花糸長い、花のあとに茎伸び（２０ｃｍ以下から４０ｃｍくらいまで）葉出る、子房円形。
果： さく果３胞突起状、熟すと胞間裂開、種子糸状を出す。
参考： 猩猩袴、地に広がる葉と、紅紫の花をあわせて「猩々」の袴に見立た名か。 誕生花３・６、花言葉「希望」。
全長： 10- 40 cm
葉長： 5- 18 cm
花径： 1- 2 cm
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