イワギボウシ
ユリ科
環境: 関東、東海道、山地、岩石や木の幹に着生、 多年草。
根・茎: 根茎短い、茎基部に前年の葉繊維毛残る。
葉: 根生葉束生、葉柄長い、葉柄下部に紫暗色の細点あり、葉斜上、葉楕円形広形、葉卵形広形先尖る、葉緑暗色、葉厚い、葉縁やや波打つ、葉平行脈15−20、やや葉光沢、葉裏横脈。
花: 初秋、8−9月、花紫紅淡(花赤紫淡)、葉の間から花茎を直立し、花を総状につける、花ロート状鐘形先6裂、花長4cm位、花筒部長い、花柄1cm位、花は横向き、包葉薄い膜質、花被裂片反り返る(花片6)、おしべ6花外に伸びる、花柱1。
果: さく果、果楕円形上向く。
参考: 岩擬宝珠。
全長: 20- 40 cm
葉長: 4- 16 cm
花径: 1- 3 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。