ニッコウキスゲ
ユリ科
環境: 北部、中部、高原、山地、草原、多年草、大群落。
根・茎: 根群出、根赤褐色紐状、根所々に楕円形の肥大部あり。
葉: 葉束生2列、葉扇状に開く、葉上部湾曲下垂、葉剣形、葉線広形巾1.5cm、葉平行脈、全縁。
花: 夏、7月、花黄橙、花橙黄、葉の間から1本の花茎を出し、分枝して2−4個の花をつける、花ロート状鐘形、花筒部2cm以下、花長8−10cm、花被片6(花片6)、花片卵倒形皮針形上部反り返る、おしべ6花被より短い、花柱おしべより長い、包葉卵形、午前に開き夕方しぼむ。
果: さく果楕円広形3浅裂、胞背裂開、種子黒。
参考: 日光黄菅、花は一日花、禅庭花、ゼンテイカ、セッテイカともいう。東北地方以北の種は花柄なし、柄のある種をニッコウキスゲと言う場合あり。誕生花7・24、花言葉「日々あらたに、心安らぐ人」。
全長: 40- 60 cm
葉長: 30- 50 cm
花径: 5- 7 cm
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