口紅の色

　ピンク
　　少女風の口元に。華やかな服で決める時はお勧めの色。
　　最近の流行色です。（つめも唇ももともとはピンクなので、意外と不自然で
　　はないです。）
　　黄色系のピンクと青色系のピンクは、黄色と青色という色の相性が良くない
　　の組み合わせの性質があるので一緒に使うことは避けたほうが無難でしょう。
　・モーヴピンク
　　　透明な艶で顔色を明るく見せる。無難な色。
　・ベビーピンク
　　　キュートな顔を作ります。
　・コーラルピンク
　　　明るい顔を作ります。
　・ベージュピンク
　　　ベージュピンクなら清潔感も引き出せてスーツ系の服にもマッチします。
　　　ピンク系の色の中では、他の服やアクセサリー等と合わせやすいです。
　オレンジ
　　明るい表情になります。カジュアルな服で決める時はお勧めの色。
　　日焼けや黄色っぽい肌に合い、健康的で明るく見えます。
　モーヴ
　　質感、透明感がでます。大人っぽく決める時はお勧めの色。
　　深みのある色なので、オレンジとは逆に日焼けや黄色っぽい肌にはくすんだ
　　ように見えるので、白っぽい肌につけるのがいいでしょう。
　ベージュ
　　肌と口元がなじむので、ナチュラルに見えます。
　　だいたいの色の組み合わせと相性がいいので、服やアクセサリーともうまく
　　あわせることができます。
　　ただ、失敗するとメリハリがなくなるので要注意。

　真珠肌には、透明感を引き立たせるピンク・パープル系。
　小麦肌には、元気・健康に見せるゴールド・ブラウン系。

　大きい唇
　　上下の輪郭よりも少し内側にリップライナーを描いて塗ります。
　小さい唇
　　上下の輪郭よりも少し外側にリップライナーを描いて塗ります。
　角が下がっている唇
　　左右の口角を少し上側に外側にリップライナーを描いて塗ります。
　輪郭が薄い唇
　　リップライナーでしっかりと輪郭を際立たせます。

　濃い顔
　　ピンク系の甘い色は避けましょう。顔の印象が強い上に口元まで目立つとく
どくなりすぎてしまいます。
　クールな質感のある色、濃い色ならダークな色がお勧め。

　薄い顔
　　濃い色やハッキリした色は避けましょう。口だけが浮きます。
　　淡い色ややわらかい色がお勧め。