2003年2月 引越し 1月に仕事場が変わり、京都から茨城に引っ越しました。一月は何かと慌しく 引越しだけで手一杯だったので、バイクは京都の実家に置いたままでした。それ を時間ができた今回、取りに帰りました。 東京まではよく走っていた道なので、何事もなく順調にいきました。しかし、 東名から常磐道に入るためには首都高速を通るのですが、相変わらず渋滞が激し かったです。高速道路ではなく、低速道路でしょう。あれでは。しかし、首都高 速を下りて都内を通過するよりは速かったのではないかと思うことにしています。 そう思わなかったら、首都高速に乗った意味ないですからね。 その後、常磐道は初めて走る道でしたが、道は広くてきれいで直線が多く、おま けに車も少なかったので、かなり快適に走ることができました。 初めて走る道なので、周りの車に合わせて走りながら、オービスの位置を確認 しつつ、インターの名前を覚えました。 次回からは、かなり勝手のよい高速道路として遊べそうな予感です。 まぁ、安全運転でいきますけれどもね。
2003年3月 平和公園 アメリカとイラクの戦争がはじまり、平和とは何かを求めて広島に走った。 3月の3連休は幸いにも晴れており、走るには絶好のコンディションでした。 まぁ、広島に行けば何があるというわけでもないけれど、とりあえず行くとい うことには大きな意味があると思う。長崎は?ということもあるけれど、茨城か ら日帰りでは、広島あたりが限界です。物理的に時間が足りないです。 ルートは、常磐自動車道−首都高速−東名高速−名神高速−山陽道と実に片道 1200kmの道のりを走りぬきました。山陽道は初めて乗った高速道路だった のですが、神戸あたりを抜けると車もほとんどなく直線も多いので快適でした。 途中岡山のサービスエリアで桃太郎の巨大な像を発見しました。近くから見ると そうでもないのですが、遠くから見ると、足がものすごく短くて頭が大きいかっ たです。どうにもアンバランスでおもしろかったです。たぶん、近くから見上げ たときにバランスよく見えるような形にしてあるんだろうと思いますが。 岡山で一息ついた後は、一路広島に向かって走りました。広島といっても、平 和公園のある広島市は県の西端の方なので、ほとんど山口に近く、以外と遠く感 じました。 広島についた後は、駅前の駐輪場にバイクを止めて路面電車に乗り換えて公園 に行きました。ヘルメット片手に皮のジャケットとブーツで乗る路面電車は、な んかちょっと周りの人とミスマッチでした。 往復2400kmは天候がよくてもさすがにきついです。夜中過ぎに出発し、 広島到着はちょうどお昼過ぎでした。 一日1000kmが今までの最長であったので、それを上回る1200kmで は、たかが200km多いだけなのですが・・・。 なんとか、一日1200kmは走れたけれど、2日で2400kmはかなり過 酷です。単純に1日1200km、2日で2400kmとはいかないものですね。
2003年7月 修理と試し乗りで1800km 7月の海の日を前に4連休をとることができ、少々気になっていたアクセルや ブレーキ周りなどを見てもらいにいつものバイク屋さんに行きました。バイク屋 さんは京都なので、茨城から京都まで走りました。 とりあえず、足回りや危なそうなところは見てもらい、微調整と修理してもら いました。普通に走ることは問題なくできるみたいなので、もう少しこのままで 乗る事にしました。購入してからあまり部品交換はしていなかったので、そろそ ろ寿命の部品もあり次回の車検の際にいろいろメンテナンスしてもらうことにし ました。 もうすぐ車検・・・また大きな出費が待っている・・・。 微調整だけでも随分と乗り心地は変わり、走りやすくなりました。久々に京都 に帰ったので、実家で一息ついた後、バイクの試し乗りをするために、広島にバ イクを走らせました。いつもは京都を中心に東へ行くばかりで、中国地方には行 ったのは、前回の広島平和公園だけしかなかったので、西日本をメインいは走ろ うと思いました。 山陽道は相変わらず、広くて車が少ないので走りやすく、どこまでも行けそう な感じです。しかし、あいにく天候はいつ雨が降ってもおかしくない状態でした。 実際、小雨は降っていたようですが、走っていると降っている感じがしなく、体 も濡れる事はありませんでした。 岡山に入った頃、トンネルを出たり入ったりと山続きでした。トンネルに入る までは天気もよかったのですが、出たところは、前も見えないくらいの豪雨で、 カッパを着ていたのに、パンツまでずぶ濡れ状態に。そして、またトンネルを過 ぎるといい天気になり、そのまま走っていると、濡れたものがいつのまにか乾い ていたり。そう思っていると、また雨が降り・・・と天候はかなり気まぐれでし た。 サービスエリアなどで、カッパを着たり脱いだりと慌しかったです。ずぶ濡れ になってた時は晴れてもそのまま着て風と太陽の光で乾かしました。そして、乾 いたら脱いで。 まさに曇り時々晴れ、所により雨という感じで、いろいろな天候を楽しめまし た。
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