泉の森チェロ・コントラバスフェスティバル2002
[コントラバスワークショップ]
2002.5.3.


抜けるような青空に爽やかな風が吹き渡る行楽日和の連休の午後。
泉の森ホール隣の泉佐野市生涯学習センターで
バッシッシモが語り、弾き、指導する・・・
「コントラバスワークショップ」を行わせていただきました。


話させて頂いた内容はだいたい次のようなものでした。

1.演奏

独奏:S.Koussevitzky: Chanson Triste
2.挨拶

3.運搬の苦労

飛行機では・・・
4.泉の森・チェロバスフェスティバル

コンクール裏話・・・
5.弾くのも力仕事?


P.Tschaikovsky:Symphony No.6"Pathetic「悲愴」"
より第一楽章:Fisのトレモロ          -この後CDでこの部分を試聴-
6.古い楽器の修理の跡、

楽器との出会い(ベルゴンツィ)
7.生きているオールド楽器


死蔵されている名器・ゴフリラーのチェロ・ブゼットetc.
8.新作楽器とオールド



[楽器をあれこれ弾き比べて演奏]
H.Eccles:Sonata g-moll より第一楽章冒頭
9.コントラバスのキャラクター
[例を演奏]
I.Stravinsky:Petrouchka より"Peasant with Bear"(農夫と熊)冒頭
[例を演奏]
G.Verdi:Opera"Otello" より
[演奏]
G.Bottesini:Elegia in D
[例を演奏]
L.v.Beethoven:Symphony No.9より終楽章冒頭部分

10.コントラバスの魅力

11.演奏 D.v.Goens:Scherzo
12.「体験コーナー」


いつも通りの慣れた座り方でコントラバスを持ったまま
お話しさせていただきました。
実に様々な年齢層のお客様方でした。
子供達もたくさん、中には5歳の男の子もいて
最後まで静かに聞いてくれていました、ありがとう。



講演が終わってからの体験コーナーは小一時間近くかかりましたが
殆どのお客様が残って楽器に触れられコントラバスの演奏を初体験。
アマチュアでバリバリに弾ける方もおられ
自然にQ&Aコーナーも。



東京のバス専門店「弦楽器の山本」の社長(左)と
大阪の「鈴木弦楽器」の社長(中央)



八人ずつ一度に指導したのでバッシッシモは大忙し。



東京から駆け付けてくださった「弦楽器の山本」社長。
家内と共に、



小さなピッコロベースも用意していたので5歳の男の子も
コントラバスを弾いてみることが出来ました。
僕の後ろで!?鈴木さんの指導を受ける男の子



お母さんと一緒にコントラバスのお勉強!
可愛かったですよ!


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