2005年8月6日午後一時半センチュリーオーケストラハウスで
センチュリー交響楽団の定期会員のみを対象にしたミニリサイタルでした。

内容はコントラバスの為のオリジナル作品をメインに
ナレーションを語りながら演奏する「メロドラマ・小さな哀しい音の物語」や
楽器を斜に構えてフラメンコギターのように奏でる「スペインの唄」など
バッシッシモのお話しを挿みながらの一時間半

センチュリーオーケストラハウスの中のこじんまりしたA練習室でのアットホームな雰囲気でのコンサートでした。




いつもの演奏台をお客様方に演奏姿が良く見えるよう
さらに指揮者用の台に載せて演奏しました。
この練習室は低音の響きが良くお客様方には他ではちょっと味わえない
身体全体包み込むようなバス独特の響きを堪能して頂けました。


オーケストラの中でのコントラバスパートの実際やその裏話など
通常のコンサートでは聞いて頂けないものも披露
バッシッシモがコレクターから貸与され普段オーケストラで使っている世界的名器
Bussettoを展示。
その数奇な出会い、楽器のお陰で始まった縁etc.実際弾いてみたりして
その音色や響きの違いも聞き比べて頂きました。

演奏会終了後も残られた方々とブゼットを介して
色々質問なさる方もおられたり それに応えて私がまたブゼットを弾いたりと
お話しは尽きませんでした。


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