Elvis Page Part 5 - My Elvis Talk (only in Japanese) -


そして「濃いぃ」トーク

現像の終わったエルビスの写真を見て頭を抱えました。写真が全てを語っている……(^^;)



写真というのは不思議なもので、たとえば演技写真の場合は集中できていたかどうか、その演技を気に入っていたかどうかなどの撮り手の視線や心理状態が写真に現れます。したがって自分の撮った写真を見ると、その時の自分の姿が浮かび上がる。いわば鏡を見ているような一面があるのです。
その写真から見えてくる自分の姿を見て呆然としています。この女には勝てん……。


今回のCOIでのエルビスの演技は2年前のソルトレークシティーオリンピック以来、初めて生で見た演技です。ソルトレークシティーオリンピックからの間に自分の中で積もっていたいろいろな事に対して答えが出ました。それを一言で言うならば。
……簡単な事をえらく小難しく考えていたものだと。


で、その「小難しく考えていた簡単なこと」なのですが。


演技レポートの時に「あとは『濃いぃ』トークで書く」と書きましたが、あまりにも考えていることが濃すぎて、とても「『濃いぃ』トーク」の域に入りません。オフラインで酒を飲みながらだったらいくらでも語れますが、不特定多数の方々に見ていただくオンラインで語るには、現時点ではとても。なにせソルトレークシティーオリンピックが終わってからの私の心の軌跡を延々と綴ることになってしまいますので。
いずれオンラインで話せる言葉で書くつもりですが、そこまでまとめるには恐ろしく時間がかかるので、現時点ではキーセンテンスを書くだけにとどめさせてください。

・今回の旅はある意味終わらせるつもりの旅だった。
・エベレット公演でエルビスの写真を撮っている時に奇跡が起こった。
・写真というのは心を空に、念や思考というのを取り去った状態にして魂が惹きつけられたものを撮ればいい。
・なぜエルビスのファンになったのか、自分がいかに惹かれているかを思い知らされた。
・こんな写真を撮ってしまっては、もう何もごまかしようがない。


こんな所でしょうか。(え、キーセンテンスだけで十分濃いぃ?)
言葉に限界を感じたら、ヒントつきの隠しページとしてアップするかもしれません。


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