大宇陀の天益寺(てんやくじ)。6月頃の眺め。

柿本人麻呂の歌でよく知られたかぎろひの丘の裏山の斜面にありました。残念ながら不審火による火災で焼失。
ずいぶん前の作品です。満開の桜にうずもれた景色も目のさめるようなすばらしさでした。
スケッチする機会を逸してしまいました。





(油彩 8号)


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