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                           情報68  〔日曜日の庭仕事シリーズ 6 
 
 
  日曜日の庭仕事シリーズ 6      
    2006- 6- 4

  日曜日の庭仕事シリーズ第6弾も初夏に咲く草花です。九州では既に梅雨入りしたようですが、近畿も
 入梅を間近に控え、暑くもなく寒くもなく、庭仕事が気持ちよく出来るラスト・ピリオドかもしれません。
  つい先週は目立たなかった、キンシバイに黄色い花が咲いたり、サクランボやグミの実が赤く色付いたり
 で自然の営みにはいつも驚かされます。
   

「ビックリグミ」が鈴生り

 先週は、まだ堅くて茶色っぽくて、ビックリグミって名ばかり
と、少し貶してしまいましたが、前言を撤回します・・・。
 あちこちで赤く色付いたグミが垂れ下がっておりました。 

 
「ナポレオン」(サクランボ)

 こちらも負けじと、1 センチ強の紅い実を沢山付けて、私たち
の目を楽しませてくれました。



「屋久島萩」

 確か、昨年ホームセンターで買い求めて植栽したと記憶して
います。まだ、初夏だと言うのに、ハギの花が咲きました。
 でも、「ヤクシマハギ」と聞いて納得するやら・・・。


「ポピー」?

 砂利を敷き詰めた一角に健気に繊毛の付いた分厚い葉茎が
生えていて、家内と「それは引いたらあかん」と互いに確認していた
もの。
 ポピーにしては、雌しべにインパクトがないがなぁ・・・。
「キンシバイ」

 わが家では夏の到来を知らせる目印になっている。それは生命
力の強い種です。でも、切り花にして一輪挿しに飾ると直ぐに萎れて
しまいます。えらいもんやなぁ・・・って、感じさせられる花でもあります。
 ミツバチが、ブンブンと羽を鳴らして蜜を吸ってました。
本日の収穫−その1−

 「ナポレオン」(サクランボ)で、紅くなっているものだけ採取しました。
摘果している最中に、心なしかピィーピィーと、ヒヨドリが啼いてました。
 心配せんでも、君たちの食い扶持は残して置いてあげるからね!
って、告げたのですが通じたろうか。

本日の収穫−その2−

「ビックリグミ」についても色付いたものだけにしました。
洗いもせずに口にしましたが、甘酸っぱくて、でも少し渋いような
複雑ですが、総合点では合格でした。えっ? 甘いのは私の評価だ
って? でもそれは言えてます。