日曜日の庭仕事シリーズ 3 2006- 3- 26 日曜日の庭仕事シリーズ第3弾は、実家の庭に初春に咲く草花や庭に来た野鳥などを採りあげて |
誰が植えた訳でもないのに、逞しく春の到来を 告げてくれる「タンポポ」です。 |
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シベリアからの珍客(冬鳥) 「尉鶲」(じょうびたき) 結構、縄張り意識の強い鳥で、硝子窓に映る自分の 姿に攻撃を仕掛けているのを目撃した事がある。 |
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でも、草毟りをしている私たちのすぐ横に来てヒッヒッと 綺麗な声で啼いてくれるので、とても親近感があり、 わが家のマスコット的存在でもある。 |
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あまりに綺麗な5弁だったので、敢えて裏から撮った。 |
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「白木蓮」
の花であるが、2メートル以上の高さに 咲くもので、普段は滅多に上から覗き込めない。 母の要望もあり、脚立に跨って撮影した。 |
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一昨年だったろうか、↑の白木蓮とコントラストにと、 植栽した、「紫木蓮」である。期待に応えて、漸く紫色 の顔を覗かせてくれた。 |
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恥ずかしそうに俯いて群生で咲く「連翹」(れんぎょう) の花を接写してみた。モクセイ科らしいが、香りはない。 |
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北側の一角に人知れず実をつけていた。 父は「万両」と言うが、定かではない。白からピンク へ色が移ろいでいるようで面白い。 「イズセンリョウ」かもしれない。ヤブコウジ科である ことは間違いない。 |
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裏の石垣に、丸で寄り添うように芽を出してい
た 「羊歯」が健気に映った。 |
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紅梅の花が日に向かって咲いていた。 |
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「乙女椿」は文字通り非の打ち所も無いくらい 綺麗に完結した造形美を見せている。 |
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桜の木の上でギーッと渋い声で啼いていた のは、「コゲラ」であった。 野鳥の世界では序列がはっきりしていて、 コゲラが啼くと、スズメや尉鶲はさぁーといなく なる。 |