私は忘れない(投票の基準とは?!)
平成15年11月9日天候は雨のち曇り。第43回衆議院総選挙の投票日であった。 丁度10年前の7月に高市早苗氏は代議士に初当選されたのだった。国会議員の 公務、すなわち通産省政務次官、そして経産省の副大臣としての猛スケジュール をこなしながら、なおかつ奈良県と国のパイプ役として首長の絶大なる信頼に応え ておられたのにも関わらず、帰郷の回数が国務で減れば・・・、そして某団体のご 機嫌が斜めになれば・・・、選挙民の投票のメルクマールが全く理解できない。 いや、間違っているのでは? 高市先生を心から支持する者にとっては、悪夢のような思い出ですが、自省の 材料になればと思ってアップしました。 |
投票完了後の午後9時半頃、私は選挙事務所に着いた。
相変わらず、人が沢山集まっておられた。
|
|
忌々しい記憶は呼び戻したくはないが、最後の最後まで
接戦となり、相手候補にまさかの当確ランプが灯ったの は、午前1時半を回っていたと思う。 藤岡会長から敗戦の弁があった。
|
|
屋外に設けられたステージ前で、YTVの脇浜紀子アナ
のインタビューに答える高市早苗候補
|
|
高市先生はいつも平常心を維持できる女性だ。
「三期目の仕事を一生懸命やり誇りに思っています。」 経済産業省の副大臣として公務に専念して、地元へ戻る
嗚呼、一選挙民として嘆かわしいと言わざるを得ない。 |