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                           情報41 〔私は忘れない)
 
 私は忘れない(投票の基準とは?!) 
 
  平成15年11月9日天候は雨のち曇り。第43回衆議院総選挙の投票日であった。
 丁度10年前の7月に高市早苗氏は代議士に初当選されたのだった。国会議員の
 公務、すなわち通産省政務次官、そして経産省の副大臣としての猛スケジュール
  をこなしながら、なおかつ奈良県と国のパイプ役として首長の絶大なる信頼
に応え
  ておられたのにも関わらず、帰郷の回数が国務で減れば・・・、そして
某団体のご
 機嫌が斜めになれば・・・、選挙民の投票のメルクマールが全く理
解できない。
 いや、間違っているのでは? 

  高市先生を心から支持する者にとっては、悪夢のような思い出ですが、自省の
 材料になればと思ってアップしました。
 
 
            
 
投票完了後の午後9時半頃、私は選挙事務所に着いた。
相変わらず、人が沢山集まっておられた。 
     

 

忌々しい記憶は呼び戻したくはないが、最後の最後まで
接戦となり、相手候補にまさかの当確ランプが灯ったの
は、午前1時半を回っていたと思う。

藤岡会長から敗戦の弁があった。
 
    

屋外に設けられたステージ前で、YTVの脇浜紀子アナ
のインタビューに答える高市早苗候補
     

 

 高市先生はいつも平常心を維持できる女性だ。
「三期目の仕事を一生懸命やり誇りに思っています。」

経済産業省の副大臣として公務に専念して、地元へ戻る
回数が減ったら選挙には不利だなんて・・・、相手候補
は、前回の選挙後850回の駅頭朝立ちをしたというが、
直接国益に繋がるような重責ある公務に就いたら、物理
的にそんな活動は出来ないのは当然ではないか?!裏を
返せば、そんなに頻繁に出来るのは、本来担うべき職責
が無いからということである。

 嗚呼、一選挙民として嘆かわしいと言わざるを得ない。