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                           情報26 〔 満足の一品)
 
 
満足の一品(あんパン編)

  毎週火曜日に通う奈良県立大学への道すがら、ある手作りパン屋さんの前を通る。広いとは言えない店舗の向って左が売り場で、右手奥の作業場でおじさんが黙々とパンを焼いている。正に「黙々」である。姿が見えているのに、時によっては、大声で数回呼んでも振り向きもせず、作業をしている。下世話であるが、盗まれても分からないのでは・・・と心配さえするくらい。

 「おじさん、いつも何時まで?」と聞いたら、「特に決まってまへんわ。売り切れたらそこまでやしねぇ。」って言いながら、 売り物のパンを無造作におまけしてくれる。いつも暖かい雰囲気になる。

 そんなお気に入りのパン屋さんで、素晴らしいあんパンを見つけた。僕のようにあんパンが大好き人間にとっては絶品である。
 あまり嬉しかったので、「おじさん! このあんパン最高やね! 最近やねこれって?」と聞いたら、彼は無造作に「もう10年前 から置いてまっけどね。」だって・・・。今まで夕方ばかりなので偶々売り切れていたのか、それとも僕の観察不足か、とにかくあんパンファンとしては、大きな不覚だったと苦笑した。  
 

 
 その問題の特製「あんパン」

  画像なので、その迫力が伝わらないのが残念であるが、はじめて
 買ったときは、その重みと迫力に手が
震えた(^_^)。 

  その袋の文句も面白い。

 「名物つぶつぶ大仏あんぱん
  たかがあんぱん
  されどあんぱん
  なにも言わぬが花
  まずはご笑味あれ
  大変なことになりまするぞ

  大仏あんぱんだけに、思わず拝みたくなった。

  
 特製カツサンド

 これまた豪快。出講時の夕食にすることも再々ある。
 講師控え室に備え付けてあるインスタント・コーヒーを
 セルフサービスで入れて、そしてこの特製カツサンドを
 食べるのが細やかな楽しみでもある。