満足の一品(あんパン編)
毎週火曜日に通う奈良県立大学への道すがら、ある手作りパン屋さんの前を通る。広いとは言えない店舗の向って左が売り場で、右手奥の作業場でおじさんが黙々とパンを焼いている。正に「黙々」である。姿が見えているのに、時によっては、大声で数回呼んでも振り向きもせず、作業をしている。下世話であるが、盗まれても分からないのでは・・・と心配さえするくらい。 「おじさん、いつも何時まで?」と聞いたら、「特に決まってまへんわ。売り切れたらそこまでやしねぇ。」って言いながら、 売り物のパンを無造作におまけしてくれる。いつも暖かい雰囲気になる。 そんなお気に入りのパン屋さんで、素晴らしいあんパンを見つけた。僕のようにあんパンが大好き人間にとっては絶品である。
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その問題の特製「あんパン」 画像なので、その迫力が伝わらないのが残念であるが、はじめて 「名物つぶつぶ大仏あんぱん
大仏あんぱんだけに、思わず拝みたくなった。 |
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特製カツサンド これまた豪快。出講時の夕食にすることも再々ある。
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