「蟷螂(カマキリ)の擬態」と庭の昆虫たち
初秋の今日は休日(敬老の日)と言うことで、子どもや家内も外出したので、午前中ゆっくりしてから、以前に草取りをした時の枯れ草を燃やしに実家へ行った。それにしても雑草(特にスギナ・ドクダミ)の 生命力は凄まじいもので、根こそぎ抜いてシマジン(除草剤)を丹念に撒いたのにもかかわらず、もうし っかりと頭をもたげている。そんな訳で、「とんど」の傍らでまた草取り作業をした。それで真ん前の 百日紅を何気なく見上げた時、ハラピロカマキリ(?!)が上手く擬態をしていた(1・2)。昆虫の「生」に対する 逞しい姿を見たようだった。そんな自然の中での一連の作業は気僕の分転換の一つでもある。
その他、今年の夏はアブラ蝉の脱皮の様子(3・4)やイチジクの幹を貪っていたクワカミキリ(5)などが見られた。 |