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情報18
〔司馬記念館訪問〕
懸案の司馬遼太郎記念館訪問
本当に近くにいながら伺う機会がなかったが、5月の始めにようやく実現した。 当日は近鉄奈良線線の永和駅をスタートして記念館へと向かった。
要所には看板があった。なお、帰りは小阪駅へのルートを辿った。
どちらかと言うと文化的には不毛の地であり、その意味では
貴重なエリアと言えるかもしれない。
司馬記念館の正門前にて。 左、東大阪市教育委員長の山崎一郎先生
右、東大阪市人権文化部の竹内文化国際課長
司馬遼太郎邸の玄関先にて。ご本名は「福田定一」氏であった。
司馬邸の全景 北側には府立布施高校のグラウンドのネットが見える。
ご自宅から南へ回り、左折すると記念館である。 向いは下町の風情を留める住宅が密集している。
設計は、当代著名な建築家の安藤忠夫氏である。 この高さは11メートルと聞いたが、そのまま書庫の高さに
なっている。それは壮観であった。内部は撮影禁止なので、
紹介できないのが残念。あれだけの書籍に囲まれると人間の
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