2004/1/1(木)
新年明けましておめでとうございます。当り年だった未年から今年は申年になった。今、除夜の鐘を聴きながらパソコンに入力している。両親も昨年6月に近くの駅前マンションに越して来て初の年越しとなる。平成15年は、僕にとって新規の大学に出講させて戴いたことや業界の会務活動に参画したという点で、変化の年であった。高市早苗先生の件については晴天の霹靂であったが、近い内にお会いして今後の抱負をお聴きしたいと思っている。そして、何より・・・。いや、ここでは書くまい!念じていることは幾つかある。「少欲知足」と「現世利益」の狭間で悩むこともあったりする。
2004/1/14(水)
正月休みを返上してレジュメを作成した甲斐があった。税理士会の支部研修会で、同業者の先生を前にして初講演をした。大学生相手に講義しているのと違ってかなり緊張した。終了後、支部長先生はじめ、意のある先生方からは概ね及第点を戴いたので一安心だった。それぞれ貴重な時間を割いて参集されているのに・・・と、そればかり考えていた。それにしても、改めて業界を取巻く環境は厳しいよなぁ!って再認識したのは副産物だった。
2004/1/26(月)
連日の学年末試験の採点を終え、今朝、大学に「成績評価一覧表」を送付した。200枚を越えると採点もプレッシャーがかかってくるものだ。一昨年から90点以上はSランクを新設され、学年により評価基準が異なるのも要注意である。帰宅後は、また別の大学だが、学生による教師のアンケート調査に対する感想文を書いて、Web-Siteに転送した。なお、日曜日に土地売買の調印に立ち会ったが、先ほど買主の方から、今日無事に登記申請手続きに入ったとの連絡を受け、これまたホッとした。