2003/11/1(土)
15年度も11月になった。今日は名古屋へ日帰り出張して、夜に帰宅した。長女は両親のマンションで夕食をご馳走になったようで、名古屋の土産を持参しつつ迎えに行った。二女は、東京での吹奏楽全国大会で念願の金賞を射止めたらしく、これで漸く受験勉強に専念出来るものと期待している。本人もさぞかし理想的な節目になった事と思う。
2003/11/3(月)
治会の「歩こう会」で、富雄の霊山寺へ行った。本来、「特異日」で雨の降る確率が極めて少ないはずなのに、朝からそれも一日中の雨天だった。境内での飲食禁止も想定外で、少し戸惑ったが、午後2時前に戻って来た。今回は、私も自治会の役員会に欠席が続き、打合せに参加できなかった事が心残りではあったが、境内のバラ園のバラの花が満開で芳香が満ちていたのが救いであった。
2003/11/10(月)
恨の極み!何たることか!!第43回衆議院総選挙が即日開票となった。予てより公私共に支持している高市早苗候補の選挙事務所に着いたのは午後9時半過ぎであった。もう事務所内はほぼ一杯になっていた。奈良1区は最後まで接戦となり、最終的に当確が出たのは午前1時半過ぎだったと記憶する。結果については言うまでもないが、何だか「導きの星」を失った気がして悪夢を見ているようだった。高市早苗候補が回って来られて「堀先生ごめんね!」って仰った時、何か粋な言葉をかけて差し上げようと思っていたのに、思わず口をついて出たのは「奈良県民って××ばかりですね!」だった。後で考えてみると、返事のしようがなかったろうと自省した。それにしても、相手方候補は高市早苗先生のレベルに達することはできるのだろうか?奈良市民の方は一体何を期待して、何に基準をおいて投票したのだろうか?!