釣りファンの世界では、今日は「特異日」とかで､仕事を休んででも釣りに出掛けろ！って言うらしい。先日の起業塾の講師が仰ってたのを思い出した。ところで、ここんとこ中国を中心にＳＡＲＳと言う新種の肺炎が蔓延しておりゴールデンウィークの海外旅行も激減しているらしい。旅行会社もドル箱の中国パックツアーがキャンセルの嵐で大変のようだ。

ゴールデン・ウィークの後半の今日は中日である。昨日に引続き､実家の草取りを手伝った。十代の頃は、庭仕事が鬱陶しかったが最近は土に親しむことが意外と気分転換になっていると実感している。とはいえ母としては、少しでも草の生える部分を小さくしておきたいと(僕達のために・・・)、奥田さんにレンガ張り工事を依頼していた。そう言うわけで応接室の西側部分の雑草を中心に草むしりをした。

妹夫婦が3月に新築マンションに引越しをしたので、連休最後の子供の日の今日は招待を受けて新居訪問してきた。13階なので眺望は抜群である。もっとも、高層マンションに住んだことのない者にとっては何となく地に足が着かないようで落ち着かない気もする。マンションを出て、妹夫婦と淀川べりを歩いて中津のCＡＮＴＥというインド風の喫茶店に入った。香の臭いが漂ってエキゾチックな雰囲気だった。

３月決算の追込み時期になったが、予てより土曜日は、出講先の大学が主催されている「起業塾」を学生さんに交じって聴講している。今日のテーマは「特許戦略」ということで、大阪市内で特許事務所を開設されている弁理士のＯ先生が講師であった。この方は、知的財産権のエキスパートで大阪でも起業家育成支援では有名な方のようだ。もっとも私の職域では一番縁の遠い(?!)分野だったが、延いては日本国の活路として捉えると非常に重要な領域だと思われた。それにしても、偶には聴く側に廻ると言うことも大事だなぁ・・・と思った。