トイレ(個室の方)へ行くと、たまに残骸がこびりついていたりすることがあります。
写真を準備しようかとも思いましたが、テレビCMでさえそこまで生々しい映像は放送していないことから、テレビCMよりは格調高いと自負する当ホームページでは掲載を自粛しました。皆さんの方で想像してください。想像しましたか? では、続けます。
そのまま乾いてしまうと取れにくくなるので、手をかけずに流すにはどうしたものかと思案したことがあります。
とりあえず乾くといけないので、トイレットペーパーを2つ折りにしてかぶせておくことにしました。水溜めから染み込んだ水が毛管現象でペーパー全体に行き渡り、適度な湿気を保つのです。そして、次回流すときにペーパーと一緒に引きずられて落ちてくれれば、しめたものです。
結果は、勝率30%くらいでしょうか。そううまくは行きません。
じゃあ、はじめからトイレットペーパーを敷いておいて、用を済ませれば良いじゃないかというところに気が付くのに、それほど時間はかかりませんでした。しかも、後に、元々こびりついている残骸も新手の重さに引きずられて、落ちる確率が高くなることが判明しました。長時間にならない限り、便器と接する面は乾きにくいようです。一石二鳥とはこのこと、以後、残骸に不快な思いをすることはなくなりました。
なお、この手法は、もちろん和式にも適用可能であることは、言うまでもありません。